放射線技師のお給料事情!その実態に迫る
こんにちは、ラジエーションジャーナル編集部です。
私たち診療放射線技師が、病院で働く大きな特徴・メリットとして、
「安定した給料がもらえる」という点があります。
では、実際にどれくらいの給料が貰えているか?について、こちらのコラムでご紹介したいと思います。
平成30(2018)年に公益社団法人日本診療放射線技師会が、給与実態調査を行っています。
その結果がこちらです。
全回答者(502人)の年齢、職業経験、勤続年数の平均は、それぞれ43.8歳、16.9年、給与額平均は約40万円です。
(ちなみに2015年度のデータではそれぞれ377人、41.1歳、17.0年、13.7年、約39万円であったそうな)
ちなみに、勤務歴15年某社会医療法人に勤めている放射線技師の今月(2023年4月)の給料は、約34万円前後と言われています。
上の表で同世代平均金額より若干低いとおもいますが、地域などで誤差はあると思います。
あまり知られていない放射線技師のお給料事情、いかがでしょうか?
もちろんこれが全てではないので、今後技師を目指す方などのご参考になれば幸いです。
それでは、次回もお楽しみに。