とある日の休日。

せっかくの休日。家でゴロゴロして過ごしたいと思っていると、子供がソファでゴロゴロしています。

しかも私の定位置。

しょうがなく位置を変えてソファに座ろうと思うと、嫁が座っている。

私が寛ぐスペースがない。

しいていうなら床、そう床にゴロゴロするしかありません!

しょうがなく床でゴロゴロしますが、痛い。。。痛くてゴロゴロ寛げない。

ここは心を鬼にして子供に場所を譲ってもらおうと交渉。

するもあっけなく失敗。最近の子供は口が達者です。

ということで子供に外に遊びにいかないかと提案しますが、

「日焼けが嫌だ!」と一蹴!

日焼けって、、、ませています。

なんとか交渉して、外でキャッチボールをすることに!

(当初の予定は子供を外で遊ばせて私がソファでゴロゴロするはずだったのですが何故?)

しかも日焼けしたくないと子供はカーポートの下で私は日にあたるところで。

ちょっと厳しすぎやしないか我が子よ。

何はともあれキャッチボールスタート!!

私自身もキャッチボールは久しぶりでちょっとテンションが上がります。

まずは子供の腕力を見るため子供から投球開始!!

元野球部の私からみてなんとも言えないフォームでの投球に思わずにんまり。

しかし親に似ずコントロールはなかなか良い!ちゃんと私の胸に向かってくる!

キャッチしようとしたその時!

「ポキッ!」

「ッ痛!!」←私(ぽっちゃり)

「大丈夫!?」←子供(やさしい)

やってしまいました。。。

突き指“です。

久しぶりのキャッチボール、しかも影から日に当たるところにボールが出てきたことにより距離感を見誤りやってしまいました。(いいわけ)

子供にいいところを見せようとしたことが裏目に。

キャッチボールは1球でしかも返球することなく終了。

こんなはずじゃなかった。

すぐに嫁に報告!!

「嫁ちゃん!!突き指した!!痛い!!」←私(ぽっちゃり)

「太っているからよ!!」←嫁(実はやさしい)

「???!!」←私(ぽっちゃり)

まさかの返答に一瞬何がなんだかわからなくなる私。。。ふと我に返って何とか声を振り絞る。

「そっそうか~(苦笑)」←私(ぽっちゃり)

そんなことないだろ嫁よ。

「突き指したなら病院で診てもらったほうがいいよ」←嫁(実はやさしい)

「骨折だったりすることがあるから痛みが残るなら病院行った方がいいよ。」←嫁(実はやさしい)

なるほど。さすが嫁です。

幸いにも痛みが収まり指の曲げ伸ばしにも違和感なかったのでそのまま様子を見ました。

このことをきっかけに少し突き指のことを調べてみました。

突き指は指の外傷の総称・経緯のことです。ボールをキャッチしたり、ドアに指を挟んだりすることなどで発生することが多いです。

痛み、腫れ、そして指の動かしにくさが特徴です。しかし、それだけではありません。実は、突き指の背後には、”マレット指”(腱性槌指(けんせいつちゆび)・骨性槌指(こつせいつちゆび))、中節骨骨折、脱臼、側副靭帯損傷、掌側板損傷、腱損傷や骨折など、さらに深刻な問題が隠れていることがあります。

これらは適切に治療しなければ、後遺症になることもあります。

ですので適切な診断が必要になります。

では、どのようにしてこれらを診断するのかというと?

画像診断検査です。

レントゲン、CT、MRI、超音波検査などの画像診断検査が突き指の裏に隠れる問題を突き止めるのに役立ちます。これらにより、特に問題ないのか、それとも骨折や腱の損傷があるのかを判断することができます。

たかが突き指ですがされど突き指。

画像診断検査をして行い診断をしてもらい、正しい治療を受けることが望まれます。

私もその後、画像診断検査をうけました。特に問題なかったので一安心です。

とりあえず私はやせたいと思います。

次回、突き指の画像診断についてご紹介します。