この部位にはこの撮像シーケンスを!!
〜各部位における推奨するMRI撮像シーケンスの紹介〜
ラジエーションジャーナル編集部の林です。
放射線技師のみなさんの中で、MRIを撮る際「何を撮ればいいんだ?」とか、「放射線科医はどのシーケンスを求めているんだ?」などと悩んだことはありませんか?今回は、放射線科医の中山氏と話し合い、各撮影部位に対して「最低この撮像シーケンス、撮影方向は撮って欲しい」一覧を下記にまとめてみましたので、早速ご紹介したいと思います。
各部位における推奨MRI撮像シーケンス一覧
各施設によって、撮像するシーケンスにバラツキがあるのは、診断する医師が、何を求めるか次第であり、ガイドラインとは違うけど大丈夫かな?と悩むときもあるかと思います。そんな技師の方々に上記の一覧表が参考になれば幸いです。
また、今回取り上げていない部位を撮影する際に、何を撮像していいのかなど、その他お悩みがある場合は気軽に私共へご相談してください。
隔月ごとに放射線技師や医師のみなさんのためにクローズドでのオンラインセミナーなども開催しています。
今後も開催なども予定していますので、ぜひ皆様のご参加もお待ちしております。
次回のコラムもお楽しみに!